こんにちは。先日、4月末ごろにアップした記事にも記載した、「劇団しようよ」の大原さんが、最後の収穫時期の収穫・加工のお手伝いをしてくださりました。
私たちは普段より、海の現場に慣れ親しんでいる分、忘れている事を気づかせてくれた日になりました。それは、海の景色や田舎の景色にずっと感動してくれていた事でした。
はじめはお世辞かと思っていたのですが、本当に喜んでくれており、日頃町中で脚本を手掛けている頭の中とは全く違うイメージが湧く!!など、私たちにとって普通の生活が都会の人からするとこれほど違いがあるとは思いませんでした。
2泊3日の短い期間での現場調査となりましたが、ありがとうございました。
改めて、この綺麗な海を守り美味しい海の幸を届けていこうと思った数日間でした。
またお待ちしています。
ありがとうございました。
大原さんプロフィール
1988年11月11日生まれ、滋賀県出身。作家・演出家・俳優・デザイナー。
学生時代より演劇活動を開始し、2011年に「劇団しようよ」を旗揚げ。以降、全作品で作・演出を担当。「悪い芝居」「ピンク地底人」「壱劇屋」「劇団衛星」など、様々な劇団へのゲスト出演をはじめ、媒体・分野を問わず外部出演作品多数。小学校などでのワークショップ講師としても活動。
2013年よりパイロット版シアターシリーズ「gate」ディレクターを務め、2015年度よりアートコミュニティスペース「KAIKA」の年間ラインナップ選定に携わるなど、創造環境・観劇環境の整備にも携わる。
京都以外の地域でも積極的に活動し、東京・仙川では第6回せんがわ劇場演劇コンクールオーディエンス賞受賞。同じくせんがわ劇場で海外戯曲リーディング『いつも同じ問題』(パレスチナ)で演出を担当する。
初舞台は、保育園時の『たこ焼きマントマン』イエロー役。「青のりを敵役にふりかける」という演技をするはずが、ポケットから一枚も青のりを出せず失敗に終わる。その時のことを克服したくて今も舞台に立っている。