ありがとうございました。これらからも、漁業組合・由良町民 力を合わせ、皆さんに美味しいアカモクを届けていきたいと思います。
— 放送内容は以下 —
アカモクとは。
ワカメなどと同じ海藻の1種で、3月から5月にかけて収穫されます。カルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が豊富に含まれていて、食物繊維の中でも整腸作用が期待されるフコイダンと呼ばれる特徴的な成分がたくさん含まれている。
他にもポリフェノールやビタミンなど、豊富な栄養素を含んでいることからスーパーフードとして今注目されています。
かつてのアカモクは漁船のモーターに絡み付くなど邪魔者として扱われていました。
岩手・秋田・山形・新潟・京都などの一部地域では昔から親しまれていましたが、ここ数年でその栄養素が話題になり生産量が全国的に増えています。
近畿大学の成分分析により「紀州あかもく」も豊富な栄養素が確認されています。
「紀州あかもくのネバネバ丼」レシピ
<材料>
紀州あかもく… 30 g
白だし… 10 cc
鶏そぼろ… 30 g
とろろ… 30 g
生卵… 1個
刻みネギ… 5 g
白ご飯… 250 g
<調理方法>
まず、アカモクと白だしを混ぜ、ご飯の上に乗せます。
とろろや鶏そぼろ生卵などをトッピングして最後に白だしを回し入れると完成です。
熱を加えても栄養が壊れないアカモクは温かいうどんにかけたり、オクラやにんじんと混ぜてポン酢で和えたり、さらにはだし巻きにしたりとアレンジの方法は無限大です。
お知らせ
今年のアカモクはご好評につきもう間もなく完売します。来年分の販売開始のお知らせ等はこの「紀州あかもく」ブログと、こちらのFBにてお知らせします。
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